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血液ドロドロは血液検査で分かる!チェックされる9項目

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血液検査は血液の健康状態を知るうえで1番確実な方法です。
今回はこの血液検査でチェックされる9の項目について紹介していきたいと思います!
自分の血液状態を知ることで健康維持に役立てていきいましょう!

血液ドロドロチェック9項目

項目①
血圧

項目① 血圧

基準値 上の血圧120mmHg、下の血圧80mmHg
血圧は心臓から全身に血圧を送り出すときに血管にかかる圧力のことです。
血液がドロドロになっていると血液が流れにくくなり、高い圧力が必要になるので血液がドロドロなほど高血圧になりやすくなるんです。

心臓が縮んだときの圧力を縮小期血圧、心臓が張ったときの圧力を拡張期血圧と言い、それぞれは上の血圧、下の血圧と呼ばれていることが多いです。

項目②
赤血球数

項目② 赤血球数

基準値 男性400万~540万/μl 女性380~490μl
1μlの血液中に含まれている赤血球の数を表すもので、基準値以上であれば多血症、基準値以下なら貧血になります。

赤血球が増えすぎて多血症になっている場合、赤血球が変化しにくくなり毛細血管を通過しにくくなり血液がドロドロの状態になってしまい、そうなると高血圧など他の症状を引き起こしやすくなるので注意しなければなりません。

項目③
白血球数

項目③ 白血球数

基準値 4500~1万/μl
白血球は身体に侵入してくる有害な菌やがん細胞、体内で作られた異物を取り除いて浄化する働きをしています。

普段は数が少ないので血液のドロドロには関係していないのですが、白血球が活性化して数が増えると粘着性をもち白血球どうしでもくっつきやすくなってしまうんです。
こうなると血液の流れが悪くなり血液がドロドロな状態になってしまいます。

項目④
ヘモグロビン

項目④ ヘモグロビン

基準値 男性13~15g/dl 女性11~15g/dl
ヘモグロビンは血液中に含まれているたんぱく質で、体内に酸素を運んで二酸化炭素を排出する働きをしています。

ヘモグロビンの量が基準値よりも低ければ鉄欠乏症貧血になり、反対に基準値よりも高ければ赤血球の数が多い多血症の可能性が高く、血液がドロドロになっている状態と考えられます。

項目⑤
血小板数

項目⑤ 血小板数

基準値 13万~40万/μl
血小板はケガなどで出血した場合に血液を凝固させて出血を止める働きをしています。
検査では1μlの血液中に含まれている血小板の数を調べるのですが、血小板の数が基準値よりも多ければ血液中でも血が固まりやすく血液がドロドロになっている可能性が高いです。

項目⑥
血中コレステロール値

項目⑥ 血中コレステロール値

基準値 総コレステロール値 140~219mg/dl
HDLコレステロール値 男性40~70mg/dl 女性45~75mg/dl

コレステロールと聞くと身体に悪いイメージを思い浮かべるかもしれませんが、血管やホルモン、胆汁酸の原料になっていたり細胞膜の維持には欠かせない物質なので、少なすぎても問題なんです!

コレステロールは血液中にも含まれていて、IDLやHDL、LDLというようにいくつかの種類に分けられています。
これらの総コレステロール値が高い場合や善玉コレステロールであるHDLコレステロール値が低ければ血液がドロドロになっている可能性が高いでしょう。

項目⑦
血中中性脂肪値

項目⑦ 血中中性脂肪値

基準 40~150mg/dl
中性脂肪は貯蓄エネルギーとして身体の中に蓄えられていて、非常時に脂肪酸に変えることで身体のエネルギーとして使われている脂肪酸の1つです。
しかし、遺伝などの影響もありますが、炭水化物やアルコール飲料などを多く摂りすぎて運動が極端に少なければ身体の中に必要以上に貯蓄されることになってしまいます。
血液中の中性脂肪値が高くなれば善玉であるHDLコレステロールを減らし、悪玉のLDLコレステロールを増やしてしまうので血栓ができやすくなり、血液がドロドロの状態になってしまうんです。

項目⑧
血糖値

項目⑧ 血糖値

基準値 空腹時70~110mg/dl
血糖値とは血液中にあるブドウ糖の濃度を示す数値で、ブドウ糖は生命活動のエネルギー源として使われています。
普段は血糖値を下げるホルモンであるインスリンと、血糖値を上げるグルカゴンの働きによって血糖値のバランスが維持されています。

血糖値が高い場合には血液中の赤血球は変化しにくくなり赤血球どうしがくっつきやすくなり、白血球や血小板にも影響を与えてしまいます。
こうなると血液の流れが悪くなってしまうので血液がドロドロな状態になってしまうんです。

項目⑨
尿素窒素、クレアチニン

項目⑨ 尿素窒素、クレアチニン

尿素窒素の基準値 8~23mg/dl
クレアチニンの基準値 男性1.04mg/dl以下 女性0.79mg/dl以下

尿素窒素もクレアチニンも身体の中でエネルギーとして使われたたんぱく質のいわば残りカスのようなものであり、検査では1μlの血液中の含有量を調べていきます。

尿素窒素やクレアチニンは腎臓でろ過して尿として排出されるので含有量が多ければ腎臓機能が低下していることが考えられますし、血液中に老廃物が多ければそれに伴い水分量が少なくなってしまうので、血液がドロドロになっている可能性も高くなってしまうんです。

おわりに

今回紹介してきたように、血液検査で血液中の状態を知ることで血液がドロドロな状態かどうか知ることができます。

早期発見は予防にも役立つので血液の健康状態が気になる方は調べてみると良いでしょう!

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