
ダイエットをするきっかけって人それぞれあると思います。
しかし1番多いきっかけの1つとしてあげられるのが”お腹周りの肉”だと思います。
お腹にお肉がついているとなんだかなさけない体系に見えてしまう…逆に他の所が太っていてもお腹にお肉がついていないだけでメリハリのあるボディに見える不思議!
という事で今回はお腹太りの原因とお腹痩せが期待できるダイエット方を紹介していきたいと思います。
ウエスト、お腹太りの2つの原因と解消法
原因① 腹斜筋
“くびれ”は女性らしさをアピールする上で重要なパーツとなってきます。
ウエスト周りにお肉がついてくびれが見当たらない…なんて時は腹斜筋が衰えている可能性があります。
腹斜筋は腹筋では鍛える事ができません。
日頃の生活の中でもここの筋肉を使う事はめったにないでしょう。
なので意識的に鍛える必要のある部分になるのです。
腹斜筋エクササイズ
- 脚を肩幅に開いて立ち両腕を肩の高さまで上げて左右に開く(大の字になるようなイメージ)
- 左足を右斜め後ろに引いて上体を右にねじる。この時腕の角度や高さは変えずに
- 上体をそのままで最初のポーズに戻す
- 今度は右脚を左斜め後ろに引いて上体を左向きにねじる。
- それぞれのポーズを2秒ずつキープ×8セット繰り返す
身体をねじった時に脇腹が伸び縮みするように意識してください。
原因② セルライト
おへそ周りの脂肪は皮下脂肪がつきやすいので簡単には落ちてくれません。
落ちにくいからといってほかっていると脂肪にコラーゲンや老廃物がくっついてもっと頑固なセルライトになってしまいます。
このセルライトにおさらばするためにもお風呂や思いついた時にオイルを塗って積極的に揉み解す習慣をつけましょう。
下っ腹太りの3つの原因と解消法
原因① 皮下脂肪
下っ腹がぽっこりすると気になりますよね。
ここは卵巣や子宮などの重要な器官を守るために男性よりも脂肪が付きやすくなっています。
なので下っ腹を引き締めるには男性より意識してトレーニングする必要があります。
原因② 便秘、腸の冷え
食生活の偏りや運動不足が筋力の低下に繋がります。さらに腸の冷えは便秘の引き金ともなるので食生活、生活習慣を改善して腸のマッサージ等も積極的に行う必要があります。
ふとした時、おへその下を手で触って冷えていると感じる人は要注意です!
腸のマッサージ
- 両手の3本の指を重ねます
- おへそから3、4㎝離した左側に指を置きます
- そのまま指をつけたままおへその上、右、下、左と円を描くように指を動かします
- <これを5セット繰り返す/li>
仰向けで行うのがベストです。
腸のマッサージを行う事で腸にダイレクトに刺激を与える事ができます。
腸が働く事でスムーズに消化、吸収、排出を行ってくれるので老廃物や毒素を身体にためずにすみます。
原因③ 内臓下垂、腹横筋
腹横筋とはお腹まわりを取り囲む筋肉の事です。
内臓や子宮を守ってくれて骨盤を正常な位置にキープする役割があります、しかしこの筋肉が衰えると下っ腹がぽっこりとしてきます。
腹横筋が衰える事で内臓は支えをなくして下に垂れてきてしまいます。
そうすると骨盤にも歪みが生じて脚太りや姿勢が悪くなるなどどんどん身体中に悪影響が生まれてしまいます。
腹横筋トレーニング
- 浅く椅子に腰かける
- 背筋を伸ばして足は肩幅に開き床につける
- 両手は脇腹にあてて口から長く時間をかけて息を吐き出す
- 姿勢をキープしたまま鼻からゆっくりと息を吸い込む
脇腹に手を当てる時に親指は背面にくるように。
息を吸い込んだ時に親指が動けば呼吸が上手に行えている証拠。
20回を2セット行うと効果が増します。
おわりに
お腹太りといっても原因は様々です。
自分のお腹にはどんな風にお肉がついてるか把握して、自分に合ったダイエット方法を見つけてください。
どれも時間がかからずにできる事なので1度試してみて身体で覚えておくと後から楽だと思います。
ふとした時にマッサージやトレーニングをする事で習慣にしてみてください♡