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なぜ?白斑ができる6つの原因と、5つの治療法

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なぜ?白斑ができる6つの原因と、5つの治療法

白いお肌はとても魅力的ですが、ある日お肌の一部だけが真っ白になってしまったらとても不安になりますよね。

このような症状はごくまれな症状なのですが、お肌の一部が白くなると白斑という病名がついてしまいます。
白斑という病名、名前は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?

今回はこの白斑ができる6つの原因と5つの治療法について紹介していきたいと思います。

白斑の6つの原因

① 自己免疫の影響によるもの

自己免疫の影響によるもの

後天性な白斑は尋常性白斑と呼ばれており、白斑の中でも最も多い病気なのですが未だにはっきりとした原因が解明されていません。

一説では自己免疫がメラノサイトを攻撃するようになり、メラノサイトが消失することが原因ではないかと考えられています。

自己免疫とは身体の中に侵入してきた病原菌を駆除するためにある免疫が、間違って自分の身体を攻撃することであらゆる症状を引き起こすトラブルのことを言います。

自己免疫が自分の身体を攻撃してしまう原因もはっきりとはわかっていないのですが、生まれつきの体質もある程度関係しているのではないかと言われています。

つまり、もともと自己免疫によってトラブルが起こりやすい体質の方は、皮膚に刺激を受けると白斑を引き起こしやすいのです。

② 神経の影響によるもの

神経の影響によるもの

白斑は皮膚の神経の通りに沿ったように症状が現れるケースがあります。
なので、神経の異常や神経系の機能が低下することも原因ではないかと言われています。

また、神経の末端部分から分泌されているホルモンが、皮膚の色素細胞のメラノサイトに影響を与えているからとも考えられています。

③ 自己破壊によるもの

自己破壊によるもの

紫外線など外部からの刺激を受けるとお肌を守るためにメラニン色素が分泌され、バリアを張ります。

このメラニン色素を作る過程で代謝されて発生する物質には毒性があるのですが、これをうまく処理できないと白斑の症状が現れるのではないかとも言われています。

④ 活性酸素によるもの

活性酸素によるもの

皮膚の代謝がスムーズに行われずに活性酸素が増えてしまうとメラノサイトが傷ついてしまうケースがあります。

この活性酸素がお肌にダメージを与えると白斑ができるきっかけになると考えられています。

⑤ ストレスによるもの

ストレスによるもの

精神的なストレスは自律神経のバランスを乱す原因になります。

自律神経が乱れると身体にあらゆる症状が現れるのですが、白斑もその1つである場合があります。

⑥ 遺伝によるもの

遺伝によるもの

約20~30%と非常に低い割合ですが、同じ家計内で白斑の症状が現れるケースがあるようです。

このような前例があったため、何か特殊な遺伝子を持っている場合は遺伝が原因で白斑の症状が現れることがあると考えられています。

白斑の5つの治療法

① ステロイド外用薬を使う

ステロイド外用薬を使う

ステロイド外用薬を白くなった部分に塗っていく治療法です。
全身の1~2割程度に症状が出ている場合にはとても有効的な治療法になります。

また、推奨度が高いのもステロイド外用薬を使った治療法です。

② タクロリムス軟膏を使う

タクロリムス軟膏を使う

タクロリムス軟膏は局所免疫調整役とも呼ばれています。
高い効果が期待できる軟膏なのですが、使い続けるうえでの安全性は定かではりません。

そのため、3~4ヵ月を目安にして定期的に効果を見ながら治療を進めていくことが多いです。

③ PUVA療法

PUVA療法

日本の白斑の光線療法では多く使われる治療法の1つで、保険が適用される治療法です。

主に紫外線に対する免疫を高めるソラレンという薬を患部に塗ったり服用したり、ソラレンを溶かしたお風呂に入浴するという方法になります。

その後に長波長紫外線を照射することで白斑の症状を抑えることができます。
治療をした日はお肌がデリケートになっているので、特に紫外線を避けるように心掛けなければなりません。

④ ナローバンドUVB照射療法

ナローバンドUVB照射療法

PUVA療法と同じように保険が適用される治療法になります。
PUVA療法以上に効果があり、治療後に遮光する必要もないので赤外線療法の中では特におすすめの治療法です。

週に1~3回の照射を半年間続けるか、合計で60回照射しなければなりませんが、お子さんや妊婦さんも治療を受けることができます。

ただし、身体のパーツごとで効果が異なり、特に手足の場合には効果が低くなってしまうケースがあるようです。

⑤ 外科的治療

 外科的治療

外科的治療となると皮膚移植がメジャーな治療法になるかと思います。
1年以上あらたに白斑ができていない場合や症状が悪化していない場合に行うことができます。

方法としては皮膚の表皮と真皮の一部を移植したいり、表皮だけを移植するという方法になるでしょう。

または白斑ができている部分に小さな穴をあけて、そこに正常な皮膚から取り出した根皮片を植え付けるミニグラフトという手術もあります。

おわりに

白斑ははっきりとした原因がわかっていない病気なのですが、研究が進むにつれて多くの治療法が発見されています。

早めに治療することで症状を抑えることができるので異変を感じた場合にはすぐに治療に取り掛かりましょう。

また、症状が治らない場合には手術するという方法もあるので、白斑でお悩みの方は1人で悩まずに専門医に相談することをおすすめします。

また、症状が治らない場合には手術するという方法もあるので、白斑でお悩みの方は1人で悩まずに専門医に相談することをおすすめします。

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