ダイエットしたい、美肌になりたい、イライラしたくない!
女性なら1日1回は考える事なんではないでしょうか…
そんな悩みを解決する1つの方法があるんです。
近年話題になり続けているのでご存知の方も多いかと思います。
今回は、女性の悩みを解消するヨガの4つの効果とおすすめポーズを紹介したいと思います。
自宅でも簡単にできるのが『ヨガ』の魅力
「興味はあるけどやり方が…」
「教室に通う時間もないし…」なんて考えていて手をだせずにいる方も多いかと思いますが、ヨガは呼吸法とポーズさえ把握してしまえば自宅でも簡単にできてしまうんですよ!
アンジェリーナ・ジョリーさん、マドンナさん、篠原涼子さん、長谷川潤さん、沢尻エリカさん、米倉涼子さん、山田優さん等多くの芸能人の方もヨガをやっているみたいです。
最近では、男性のヨガ支持率も上がってきているみたいですね。
ヨガとは、古代インドが発祥の修行法のひとつ。
健康ヨガ的なものや、瞑想によって精神統一を重視する等様々なものがあります。
ヨガで期待できる大きな4つの効果
効果①
柔軟な体になる
様々なポーズをとることで柔軟性が増して丈夫な体に変わっていきます。
関節と骨も柔軟に鍛えられるため関節痛や骨粗鬆症の予防にもなりますよ♪
効果②
ストレスフリーな心に
疲労回復効果のあるポーズや呼吸法でリラクゼーションを得る事やイライラや不安な気持ちを落ち着かせ、リラックスする事ができます。
不眠症や偏頭痛などのストレスからくる病気の予防にもなり、安定し、ポジティブなメンタルバランスを保つ事もできるでしょう♪
効果③
脂肪がつきにくい体に
体の歪みが矯正され、美しい姿勢を保つ事が意識できる。
深部の筋肉が鍛えられる事でつくられた姿勢は筋肉のつきにくいからだを維持してくれます!
効果④
アイチエイジング
骨格の歪みを解消する事で内臓の動きが活発になり酸素、血液、リンパのめぐりがよくなります。
この結果、皮膚細胞も活発化して体の中の老廃物が排出され体全体が若返るんです♪
おすすめのヨガのポーズ3つ
ここまでで少しヨガに興味を持っていただけたでしょうか?
ヨガのポーズを4つ紹介していきたいと思います。
ポーズ①
合掌のムドラー
- 楽に座り息を吸って合掌し、親指を軽く胸骨にあてる。
- 均等な力で両手をしっかりと合わせる。
バランスが崩れたら利き手でない手で押すのではなく利き手の力を少し抜く意識をする。 - 頭を少しさげ、首の前側の付け根あたりを頭の中心に向かって引き上げる。
胸骨を親指のほうに引き上げてひじの後ろを下げながら脇のしたの背中側を引き下げる。
通常は胸の前で合掌しますが、額や頭頂部の前で合掌する事もあります。
ポーズ②
横向きの脚あげ
- 右半身を下にして横になる。
右のかかとで意識的に床を押す。
右足首を直角に曲げて足の外側を使ってバランスをとる - 右腕をまっすぐ頭ののほうに伸ばし、足先から指先までが一直線になるようにする。
右手のひらで頭を支える - 肘を胴体から遠ざけるようなイメージで滑らせていき脇を伸ばす
- 左脚を外側に回して足の指が天井を向くようにして膝を曲げて胴体へ引き寄せる
- 脚の内側から手を伸ばして、左足の親指を左手の人差指と中指でつかむ。
2本の指に親指をそえてしっかり握る - 仙骨を骨盤のほうへ引き締める事でてこのような力がうまれ、脚を直角近くまで戻す事ができる
- このポーズで30秒~1分キープする。
脚を戻して数呼吸。反対側も同じ長さで繰り返す
ポーズ③
横にのばすポーズ
- 山のポーズで立つ。吐く息でリズムをとるか軽くジャンプして両足を1~1.2m程開く。
- 両手は腰に。右足を90度右に向けて左足をやや右に向ける。
右と左のかかとは一直線に。太腿を引き締めて右腿を外側に、右膝頭が右足首の真上になるようにする - 息を吐きながら胴体を右に向けて右脚の外側に胴体をもってくる。
この時に左のかかとを床から持ち上げて拇指球で回転させて左足の内側が右脚の内側と並行になるように意識する。
再び息を吐きながら右膝を曲げる - 余裕があれば右腿を床と並行にする。
左腿を天井のにほうへ押し上げて左かかとのほうへ強く伸ばすと同時に尾骨を恥骨の方へ押して左腿が持ち上がるのをおさえる。 - 息を吐きながらさらに右へ。
上体を下げて左手を右脚の内側の床の上におく。
右の親指を右脚の付け根に入れて大腿骨を床のほうへ押し上げる。
肩甲骨を肋骨の後ろに引き締めて、上体を少し後ろに傾けて腿の内側から引き離し、数呼吸キープする。 - ここまでで難しいと感じればこの状態で30秒~1分キープする。
- 先へ進めそうな場合は左肘を曲げて右膝の外側へ持ってくる。
膝と肘で押しあうように右手は腰か右耳の後ろへ伸ばして手のひらを下に向ける。
頭を動かし、右腕を見るようにする。 - 30秒~1分キープして息を吸いながら起き上がり、息をはきながらねじりを戻す。
- 脚を反対にして同じ長さで繰り返す。
おわりに
ヨガを続けるにあたり、無理は禁物です。
無理せず自分のペースで続ける事が重要になってきますので、自分の体と向き合いながらマイペースに続けて体の中から美しくなりましょう♡